かつては僕も、
BIG3で伸び悩み、
頭と肩と腰を痛めていました。
このままじゃ嫌だと
悔しい思いをしていた僕が、
1年でトータル45kg更新した、
そんなストーリーを話します。
この記事を読んでいるあなたは、
筋トレBIG3と呼ばれる種目の
数字が伸び悩んでいて
困っていますよね?
どうにかして数字を
伸ばす方法がないだろうかと、
効率的な方法や
ノウハウを探している。
そう思いながら、
このブログに辿り着いた
ことでしょう。
今でこそ筋トレについて
SNSで発信をしている僕ですが、
何を隠そう
つい半年前の僕もそうだったんです。
筋トレの数字を
伸ばしたいと思っていても、
3年半近く全く成長できていない。
そんな現実に悩み、
焦りを感じていたんです。
僕と同じように悩みを抱えたり、
焦りを感じたりする人に向けて、
無駄な努力は大嫌い、
運動や筋トレのセンスがない。
なんならただの
デブでしかなかった僕が、
30代半ばにして、
自分史上最高の記録を叩き出し、
なお重量の記録を
更新し続けている。
そんな話を、包み隠さず語ります。
僕の弱い部分もさらけ出しているので、
正直見ていただくのが恥ずかしい
という気持ちさえあります。
きっとこの文章を書いている
僕の顔は真っ赤に
染まっていると思います。
それでも僕がこの話をするのは、
あなたに諦めてほしくないからです。
最初に恥ずかしい事実を
一つ暴露しますが、
僕も、MAXの数値の更新を
諦めていた時期がありました。
でも僕は諦めずに取り組み続けて、
目標としていた数字を超えました。
これはきっと、
誰にでもできることだろうと
思ったんです。
数字が伸びなくて、
心が折れて、
筋トレそのものも嫌いに
なりそうになっている。
そんなあなたの心に
手を差し伸べる。
そんな話ができれば幸いです。
最後まで読み終わった頃には、
自分はまだ諦めなくてもいいんだと
希望が持てるようになり、
次のトレーニングが
楽しみになっていることでしょう。
僕は高校時代からアメフト部に入り、
そのまま大学を卒業するまで
続けていました。
その時点ですでに
すごいじゃないかと
思う人もいるでしょうが、
僕は決してすごい選手では
ありませんでした。
筋トレの結果は出していましたが、
それも体重に頼った数字であり、
ほかの選手にプレイで負けることは
結構ありました。
足も遅かったため、
試合への出場はままならず、
卒業前最後の試合でも
スターティングメンバーを
勝ち取ることが
できませんでした。
元来、走ったりする
運動が嫌いだった僕は、
大学を卒業後は何もせず
自堕落な日々を過ごしていました。
運動する習慣がなくても
食べる量が減ることがなく、
ただ、無駄に体脂肪だけが
増えてゆく。
そんな社会人生活を
9年も過ごしたんです。
そんな僕がなぜ筋トレを
再開することになったのか。
それはコロナがきっかけでした。
コロナの流行に端を発する
社会情勢の変動は、
僕に強いストレスを
与え続けました。
このままでは
心が完全に壊れてしまう。
何かストレスを発散させる
取り組みはできないだろうか。
そんなときに思い出したのが
筋トレだったんです。
学生時代のことを振り返ると、
筋トレをしている時の僕は
とても楽しい気持ちに
なっていたことを思い出しました。
大学を卒業してから
ずっと抱く機会のなかった
感覚だったことを思い出し、
僕は筋トレ再開させることにしました。
はじめの頃はストレス発散できれば
なんだって構わないという
気持ちでした。
しかし、まわりで
トレーニングしている人たちの
扱っている重さや、
久々にバーベルを
手にした時の感覚に
影響を受けて、
次第に僕は、筋トレで
取り扱う重量を
追い求めるように
なりました。
特にBIG3の数値は、
誰にも負けたくないと
思っていましたね。
初めのうちは
なかなかつらい思いを
したものです。
9年というブランクは、
僕がもともと持っていた
筋力を失うのに
充分過ぎる時間でした。
かつて扱っていた重量は
全く持ち上がらず、
体格に見合わない
重さでのトレーニングは
ものすごく恥ずかしい思いを
させられているようでした。
特にBIG3は、取り組んでいる最中に
感じる視線が気になるようになり、
僕は焦って重量を伸ばそうと
焦っていました。
ある程度扱える重量を
伸ばすことができたものの、
基本的には自己流だったり、
YouTubeなどの無料情報に
頼ってのトレーニングで、
成長も頭打ちになりました。
そのようにして
トレーニングしていたある時期、
僕は立て続けに
肩や腰を痛めました。
肩を痛めてしまっては、
ベンチプレスの重量を
伸ばすことができません。
腰を痛めてしまっては、
スクワットやデッドリフトに
挑戦することさえできません。
終わった。
正直、そう思いました。
学生時代、筋トレで
怪我なんかしたこと
なかったはずなのに。
30代で筋トレをすると
怪我という障壁が
僕の前に立ちはだかるのかと、
絶望さえ覚えました。
それからというもの、
僕は高重量を扱う
トレーニングを極力
避けるようになります。
記録の更新よりも、
筋肉の維持を目的としたトレーニングを
するようになりました。
それはいわば、目標や目的のない
虚無の中の筋トレです。
やっていて楽しいはずがありません。
もともとストレス解消のつもりで
やっていたはずなのに、
筋トレそのものがストレスに
なってしまっている。
そんな時間をダラダラと
過ごし続けていた僕は、
世間的にコロナも
落ち着いたタイミングで、
もう筋トレはいいかなと
思いかけていたんです。
記録を伸ばしたところで
別に命を落とすわけではない。
生活ができなくなる
わけではない。
そのように、自暴自棄に
なりかけていた僕の目に留まったのが、
あるアカウントの発信でした。
当たり障りのない情報しか
発信していないアカウントもある中、
1つだけ、これは違うと思わされた
アカウントがあったんです。
そのアカウント主は、
僕よりも少ない体重で、
僕よりも重い重量のBIG3を
扱っていました。
そして、BIG3を伸ばすために
重要な方法とは何かも
発信していたのですが、
この人はどんな
劇的な方法を発信するのだろうと
思って投稿を開いたんです。
そして衝撃を受けました。
その投稿でBIG3を伸ばすために
必要だと言われていた方法は
「トレーナーの教えを受ける」
というものでした。
僕は学生時代にもきちんとした
トレーナーから指導を受けていたので、
今更教えを受ける意味を
感じられませんでした。
何なら、結局そんなことかよと
がっかりすらしましたね。
とはいえ、ここで何か一つ
動き出さない限りは、何も変わらない
ことだけははっきりとわかっていたため、
僕は近くのジムで初めて
パーソナルトレーニングを
受けてみることにしました。
僕が教えを受けたトレーナーさんは、
どちらかと言えばボディーメイクが
得意な方でした。
僕が中途半端にトレーニングの
経験と知識を持っていただけに、
どんなセッションになるのか、
まるで想像ができず、
期待よりも緊張が勝っていたことを
今でも鮮明に覚えています。
ところが、いざはじめのカウンセリングが
始まってみると、驚くほどに
とても話しやすかったんです。
僕のトレーニング歴や現状の悩みも
真摯に聞き入れてくださっていました。
そして僕の要望に応じた
的確なアドバイスをして頂いたんです。
その話の1つひとつが、
とても新鮮に感じました。
- 重量を扱うためのフォーム、
- メニューの組み立て方
- 意識するべきポイント
それら全ての話に僕は、
胸を打たれたような思いで
聴き入っていました。
そしてお試しのつもりで受けた
トレーニングだけで、
僕は長年達成できなかった壁を
一つ乗り越えることができました。
たったの2.5kgの更新でした。
それでも、その2.5kgは
学生時代から乗り越えたかった、
とてもとても大きな壁だったんです。
嬉しさのあまり、僕は
トレーニング中にも関わらず
涙が出そうになっていました。
それに加え、トレーナーさんも
まるで自分のことかのように
一緒に成功を喜んでくれていました。
この人になら教わりたいと思い、
その日のトレーニング終わりに
「また次回もお願いします!」と
にこやかに宣言していました。
こうして僕は
トレーナーさんの教えを受けながら
自分のBIG3を伸ばして
行くことにしました。
自分一人では限界がある。
だから、トレーニングを知っている
第三者に見てもらい、
修正をし続けました。
そうして得た知識や経験は、
そのトレーナーさんから卒業した僕が
今も尚記録を伸ばし続けるために
役に立っています。
いえ、それだけではないですね。
誰かに見てもらい、
褒めてもらって、
アドバイスを受ける。
そんなトレーニングを
マンツーマンで受けられる
環境を経験したことが
何よりの支えになっているんです。
トレーナーさんとのトレーニングで、
僕の筋トレに対する向き合い方が変わり、
人生そのものも救われたような
気がしています。
これは、僕が元々どの程度の
ポテンシャルを持っていたかは
関係のない話です。
誰かに見てもらいながら、
正しい方向性で正しい努力を
どれだけやっていけるか、
そしてそれを、どれだけ
継続できる環境にいるか。
これだけです。
次は、これを見ている
あなたが変わる番です
あなたが記録を
延ばす番です。
僕は昔の僕と同じように
記録が伸び悩んでいる人、
筋トレが嫌になりかけている人に
筋トレの記録を伸ばす
楽しさを感じて欲しいからこそ
この記事を書いています。
そういう人は貪欲で
やる気がありそうで、
何より僕と話が合いそうです。
無論、BIG3の記録に
躍起になるばかりが
筋トレの正解ではありません。
身体作りのために、
1つひとつの筋肉を
鍛え上げたい人。
スポーツのために
基礎的な身体作りを
運動機能を鍛えている人。
全て筋トレの目的としては正解です。
ただ、僕が一番楽しく
トレーニングできる目的が、
BIG3の記録だったというだけです。
どうしても記録が伸び悩んでいて
どうにかしたいのなら、
今すぐ動くべきです。
MAXが更新できるまで
時間がかかるかもしれません。
でも成功した後に振り返ると
伸び悩みの時期も良い思い出に
変わるでしょう。
それに、MAXを更新させた充実感や、
記録を堂々と宣言できる快感は
何物にも代え難いです。
だから僕は挑戦をして
成功するまで続けています。
諦めなければ失敗で
終わることはありません。
それだけのことです。
僕と同じように記録を伸ばして
筋トレを楽しみたい人は
いるんじゃないですか?
僕はあのトレーナーさんみたいに
一人でも多くの人を
筋トレ好きにできたらと思って
人に教える活動
などもしています。
なぜなら、筋トレを教わって
一番感じたことは、
迷路の中で迷っているみたいに
記録を伸ばすための方法が分からず、
一人寂しく努力している。
こんな具合に、かつての僕のように
悩んでいる人がたくさんいる
ということだからです。
そんな現状を目の当たりにし、
僕はこれから、
筋トレの数字の伸び悩みに
困っている人を支え、
もっと筋トレが好きになる
きっかけになりたい。
そう思うようになりました。
記録の伸び悩みに
頭を抱える日々を
終わらせませんか?
本当にBIG3の記録を
伸ばすことができるのか。
伸ばせると嬉しいのか。
そう感じている人の
力になるために、
僕はここにいます。
やるもやらないも、
全てあなた次第です。
自分が下した決断に後悔しないよう、
全力で目標に向かって
突き進みましょう!
あの時◯○していればよかった
そう思った時にはもう遅いです。
これを読んでくださった方が
後悔しない筋トレライフを
過ごせることを願っています!
僕自信ももっともっと成長するべく、
今はBIG3の合計650kgを目標とし
その先も目指していきます。
たった一度の人生を、
最高のものにしましょう。
最後まで読んでくださったみなさんへ。
もしご縁があれば、
いつか一緒に筋トレをしましょう。
楽しみにしてますね。
それでは、長くなりましたが最後まで
ご覧いただきありがとうございました。
ではまた!
PS.
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
自堕落な生活を送っていた
根っからの運動嫌いが
筋トレBIG3の更新を通じて
人生を楽しいものに
好転させることができた、
そんな方法や考え方を発信する、
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