どうも!
筋トレBIG3を伸ばすトレーナー
ゆたかです!
突然ですが、
あなたは今、
ジムにどんなシューズを
履いて行っていますか?
「普通のランニングシューズです」
「スニーカーで十分でしょ」
「シューズにこだわるほど
上手くないし」

こういう人、
実はかなり多いです。
そして正直に言うと、
僕もずっとそう思っていました。
「シューズなんて何でもいいでしょ。」
「大事なのはフォームと重量でしょ。」
「道具に頼るのはなんか負けた気がする。」
そう思いながら、
クッション性の高い
ランニングシューズで
ずっとトレーニングを
していたんです。
でも、あるときから
記録の伸びが
完全に頭打ちになりました。
フォームを見直しても、
重量設定を変えても、
頻度を調整しても、
何かがしっくりこない。

地に足がついていない、
というか、
足元がなんとなく
不安定な感じ。
「なんだろう、この感じ」
と思いながらも、
まさかシューズが
原因だとは
これっぽっちも
思っていませんでした。
転機は、僕がお世話になっている
トレーナーさんのセッションに
同席させてもらった時のことです。
「ランニングシューズはね、
絶対に止めた方が良い」

最初は
「え、本当なの?」
と思いました。
でも、試しにそのトレーナーさんが
勧めてくれた足袋シューズを借りて
デッドリフトをやったとき、
感覚が全然違ったんです。
地面をしっかり踏めている。
足裏全体で力を伝えられている。
体がブレない。
「あ、俺ずっと
砂の上で踏ん張ってたのか」
って思いました。

クッション性の高い
ランニングシューズというのは、
地面からの反力を
クッションが吸収するように
設計されています。
ランニングでは
それが正解なんですが、
筋トレでは
その「吸収」が邪魔をする。
地面を踏んで
生み出した力が、
シューズのクッションに
逃げてしまっていたんです。
何年もトレーニングしてきて、
ずっと力が逃げ続けていた。
その事実に気づいたとき、
「もっと早く知りたかった」
と思いましたね。

それから、
種目に合わせた
シューズを揃えるようにしました。
ベンチプレスとデッドリフトには
足袋シューズ。
ソールが薄くて硬いので、
地面との距離が縮まり、
力が逃げない。
特にデッドリフトは
バーベルを持ち上げる距離が
短くなるメリットもあります。
数センチの差ですが、
200kg以上の重量を
扱うようになると、
このわずかな差が
体感として出てくるんです。

スクワットには
スクワット専用のシューズ。
ヒールが少し上がっていて、
足首の可動域が
十分でない人でも
深くしゃがみやすい設計です。
重心が整いやすく、
膝とつま先の方向が
揃いやすくなる。
スクワットで
「深くしゃがむと
かかとが浮く」
「前傾が強くなりすぎる」
こういった悩みを抱えている人は、
シューズを変えるだけで
改善することがあります。

シューズを変えた後、
各種目のフォームに対する
感覚が明らかに変わりました。
「今まで何をやっていたんだ」
というくらい、
変わりました。
ここで一つ、
大事なことを
お伝えしたいんですが、
「シューズを変えれば記録が伸びる」
というわけじゃないです。
道具は
「技術を引き出すもの」であって、
技術の土台がない状態で
良い道具を使っても、
残念ながら意味がない。
むしろ気をつけてほしいのが、
クッション性の高いシューズで
長年トレーニングしてきた人が
いきなり薄底シューズに変えると、
感覚が大きく変わって
一時的にパフォーマンスが
落ちることがあります。
「シューズ変えたら
逆に調子悪くなった」
これは失敗じゃなくて、
今まで誤魔化してきた
感覚のズレが
表面に出てきているだけ。

だから、
シューズを変えるときは
「一から感覚を作り直す」
くらいの気持ちで
取り組んでほしいんです。
最初の数週間は
軽い重量で
新しいシューズの感覚に
慣れることを優先する。
焦って重量を上げず、
「地面を踏む感覚」
「力の伝わり方」
を丁寧に確認しながら
進めていく。
この期間を
しっかり取ることで、
シューズ変更の効果が
最大限に引き出されます。
もう一つ
お伝えしたいのが、
道具を揃えることへの
心理的な抵抗についてです。
「道具に頼るのは
なんか負けた気がする」
「シューズより
まずトレーニングの質を
上げるべきでしょ」
こういう気持ち、
わかります。

僕も最初はそうでした。
でも、考えてみてください。
野球選手が
バッティングに適したスパイクを履くのは
「道具に頼っている」のでしょうか。
水泳選手が
競泳水着を着るのは
「道具に甘えている」のでしょうか。
違いますよね。
適切な環境を整えることは、
技術を最大限に発揮するための
準備です。
道具を揃えることも、
立派なトレーニングの一部。
むしろ、
適切な道具を使わずに
技術を磨こうとするのは、
スパイクなしで
グラウンドを走るようなものです。

まず自分の今の種目で
どんな感覚の問題があるか
確認してみてください。
「踏ん張れない感じがある」
「体がブレる」
「深くしゃがめない」
「足首が硬くて動きが制限される」
こういった悩みが一つでも
あるなら、
シューズを見直すことで
改善できるかもしれません。
道具を変えることへの
抵抗を手放して、
自分のトレーニングに
本当に必要なものを
揃えていきましょう。
P.S.
「具体的にどのシューズを
買えばいいの?」
という話は、
また別の機会に
詳しくお伝えしますね。
今日のポイントは
「何を履くかより、
なぜ変えるかを理解すること」
そして
「道具を整えることも
トレーニングの一部」
この2つを
持って帰ってください!


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