ストラップ(パワーグリップ)を使うのは”逃げ”じゃなく、”戦略”です

BIG3

どうも!
筋トレBIG3を伸ばすトレーナー
ゆたかです!

デッドリフトをやるとき、
ストラップ(パワーグリップ)
を使っていますか?

「素手でやってます」
「ストラップは邪道な気がして」
「握力も鍛えたいから素手です」

こういう人、
多いんじゃないでしょうか。

それ、本末転倒です。

デッドリフトの目的は
握力を鍛えることじゃなく、

背中と下半身を鍛えること

です。

今日は、
ストラップ vs 素手論争に
決着をつけます。

とはいっても、決着には
ならないでしょう。

 

なぜなら、僕の結論は
目的によって使い分ける
だからです。

 

大会に出る、
ジムでチョークを使える
とかだったら素手でやってください。

パワーリフティングは考えていない
今のところサイズアップが最優先
であればストラップを使ってください。

 

そういうわけで今回は、
パワーリフティングに出ないことを
前提で話していこうと思います。

「え、でも素手でやる方が
本物っぽいじゃないですか」

そう思いますよね。

気持ちは分かります。

僕も最初はそう思っていました。

でも、
素手にこだわった結果、
記録が伸び悩みました。

背中や脚はまだ余裕があるのに、
握力だけが先に限界を迎えて、

それ以上引けなくなる。
そんな状態だったんです。

 

改めて問いただしますが、
デッドリフトの目的は
何でしょうか?

背中(広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋)と
下半身(ハムストリングス、臀部)を
鍛えることです。

握力を鍛えることは、
デッドリフトの目的じゃありません。

もちろん、
素手でやれば
握力も鍛えられます。

でも、握力が先に限界を迎えたら、
背中や脚を十分に追い込めません。

例えば、
あなたの背中が
200kgを引ける力があるのに、

握力が180kgまでしか
持たないとします。

素手でやると、
180kgで握力が限界を迎えて、

背中は200kgの力を
発揮できないまま
終わってしまいます。

これ、
もったいなくないですか?

ストラップを使えば、
握力の限界を超えて、

200kgを引き上げて、
背中を十分に追い込めます。

どちらが
デッドリフトの目的に
合っているか、
答えは明らかですよね。

 

「でも、ストラップを使うのは
なんか逃げてる気がして」

そう思う人、
いますよね。

 

でも

ストラップを使うのは
「逃げ」じゃなく、

効率的に背中を鍛えるための戦略なんだと。

それから、
ストラップを使うようになって、

デッドリフトが安定して
できるようになりました。

握力の限界を
気にせずに、

背中と脚に
集中できたからです。

 

「じゃあ、握力は
どうやって鍛えるんですか?」

そう思いますよね。

握力は、
デッドリフトとは別に
鍛えればいいんです。

僕がイメージするところでは、
ハンマーカールや
リバースカールでしょうか。

 

ブルガリアンスクワット
でもいいですね。

 

 

こうした種目でも
握力は十分に鍛えられます。

デッドリフトで
握力を鍛える必要は
ありません。

 

もう一つ、
大事なことを
お伝えします。

ストラップを使うタイミングです。

僕がオススメするのは、

ウォーミングアップは素手、
メインセットはストラップ

という使い分けです。

確かに素手でデッドリフトを
やる感覚も大事なんです、

ですから僕は、
ウォーミングアップの
軽い重量(MAXの50〜70%)は
素手でやります。

これで、握力の
基礎的な刺激を入れて、

そして、
メインセット(MAXの80%以上)に入ったら、
ストラップを使います。

これで、
握力に邪魔されずに
背中を追い込めます。

この使い分けをすることで、

握力もある程度鍛えつつ、
背中も十分に追い込めます。

 

まず今週のデッドリフトで、
試してほしいことがあります。

ウォーミングアップは
素手でやって、

メインセットに入ったら
ストラップを使ってみてください。

そして、
背中が限界を迎えるまで
しっかり追い込んでみてください。

素手でやっていた頃と
どれだけ違うか、

体感してください。

握力を鍛えるのは、
デッドリフトの仕事じゃありません。

デッドリフトでは、
背中を鍛えることに
集中してください。

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